結納の贈り方~戸川利郎

戸川利郎です。結納の意味や贈り方を紹介します。日本では、古くから婚約を印すものとして、男性側から仲人を通して女性側へ、末広(扇子)を贈るならわしがあり、それが現在の結納制度につながっています

世話役の挙式当日の心得

会場へは1、2時間早めに到着して、当事者、司会者、受付係などと最終的な打ち合わせをします。披露宴の準備に不備な点がないか、スケジュールに変更がないかなど、しっかりとチェックし ておきます。開宴が近づくと招待客が続々と到着します。控え室のようす…

媒酌人の服装〜戸川利郎

媒酌人夫妻の装いは、基本的には両親と同格になりますが、新郎新婦の衣装によって、それに準ずる装いを心がけます。新郎新婦が主人公ですから、ふたりを引き立てるように、ひかえめに装います。和装、洋装いずれの場合も、小物やアクセサリーに気をつかって…

長寿の夫婦の渡り初め

渡り初めは、橋の開通式に初めてその橋を渡ること、またはその式典をいいますが、多くは高齢の夫婦者、または祖父母、父母、その子の夫婦と三組そろった一家族をえらびます。新しい橋の開通は、その地域の住民にとって、きわめて大きな福祉ですが、夫も妻も…

赤いチャンチャンコと紫のふとん〜戸川利郎

本卦(還暦)には赤ん坊に返るという意味で、息子や娘たちが赤いチャンチャンコ(子どもの袖なし羽織)を、おジイさん、おバアさんに着せる習慣があって、昔のお年寄りは喜び、今の方は、年寄りあつかいにするな、とオコルとのことですが、土地によっては紫…